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ポツ、ポツ…とリアルタイムに更新していた高認受験記。

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その後、「ブログを更新しなきゃなぁ…」と思いつつも、
なかなか仕事と日々の生活に精神が手一杯で、
結局、今に至る…(令和5年4月)と。
投げっぱなしも個人的に嫌なので、
その当時の心情を思い出しつつ、続きを書いていこうと思います。
令和4年8月3日。
千葉の辺境地から電車で2時間掛け、
千葉駅近くのビジネスホテルに前乗りし、
ここで2泊しながら、連日の試験に備えることにした。

備えたと言っても、受験勉強時間は数学以外ほぼ0に等しく、
(数学に関しては、この記事でも触れた通り、不忍堂というyoutubeがかなり役立った)
ホテルに持ち込んだ過去問を2回ずつ、やった程度であった。
そして翌日、8月4日。
それなりに強い雨が折り畳み傘を打ち付ける中、
受験会場である「千葉大学 西千葉キャンパス」へ急いだ。
千葉大学。
それは、20歳ほど離れた従姉が卒業した母校であり、
幼い頃から盆正月と帰省で帰ってくる従姉に会う度に、
「自分もいつかは…」と憧れていた大学である。
…とはいえ、通学時間の長さから第一志望の高校に入らず、
妥協で入った近くの高校。そしてその高校に馴染めず、
五月病から自暴自棄に入り、それまでの優等生だった自分は
親を泣かせて高校を辞めてしまうのだが。
閑話休題。
駅から大学へと続くひとすじの傘の波に、
私もそのひとつとして流れながら、キャンパス内を歩き
やがてひとつの建物に着いた。
特に受付をするわけでもなく、各教科の時間を記した紙が渡された。
試験の教室は7、8クラスあっただろうか。
教室は各時間、受験番号(〇〇○番~〇〇○番)と振られ、
教室内、受験する机も、机左上に〇〇○番というシールが貼られており、
各時間、受験する教室と席を求めて、皆さまよっていた。
翌月、30歳を迎えてしまうアラサーの私は、
試験会場できっと浮くだろう…と前日まで考えていたが、
すれ違う人を観察するに意外にもそんなことはないということに気付いた。
確かに10代、20代前半がパッと見に多かったが、
(どうやら受験し合格した教科を単位認定してくれる高校があるらしい)
私と同じ30代くらいであろう人、間違いなく歳上な40代50代の方、
杖をついたご高齢の方も各時間、同じ教室で受験されていた。
管理職をしていそうなピシッとしたスーツを着た白髪交じりの方が
私の右前の席に受験票を片手に着席し、筆記用具と腕時計を置き
テキストを開いていたのを見た時、
『学びに年齢は関係ない』
『誰しもみんな、コンプレックスは持っている』
陳腐でよく耳にする軽い言葉だと、それまで心のどこかで
あしらっていたこれらの言葉が、電撃のように私の胸を打った。
先に書いた通り、これらの試験を受ける10代の子達は
単位を取る為に拘束されるつまらない試験かもしれないが、
自分を含め、20後半から上で受けたこの人達は皆、
「ここを自分の新たな出発点にするんだろうな」と
1教科また1教科と受けながら、試験の合間に思ったのを今でも思い出す。
ちなみに1日目は、
現代社会、国語、英語、数学、科学と人間生活を受験。
午前10時50分から始まった試験は、昼食休憩時間を挟み、
午後5時30分過ぎに終わった。
夕闇迫っても、雨はなおも降り続いていた。
その日、更新したTwitter
高認試験1日目、無事終了。
— 風の音 (@fuu_no_ne) August 4, 2022
英語以外はまあ大丈夫だと思う…。
英語は多分厳しいかもなぁ…😓
高認試験初めて受けたが、受験生も多いもののだいぶ落ち着いた感じで(みんな大人しい笑)、思ったより20代30代がいた印象。5,60代くらいの方もチラホラ。
学び直しに年齢は関係ないと実感。#高認 pic.twitter.com/lOKSDqwIxW
最大の懸念点であった数学は、それなりに解けた感触がしたのに対し、
英語はリスニング含め、なんの手応えもなく「やっちまった感」があった。
高認受験記Part4に続く。
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