30歳を前に高認に出願する。かつての文系はやはり文系だった…。

19:30

学習再開する!だなんだと意気込んでいたくせに
ブログを放置して早数年。

今年の秋に誕生日を迎えると自分もとうとう30歳となってしまう。
そんな20代最後の半年。

今まではこんな自分を正社員として雇用してくれた職場・仕事を
第一に希望休も入れず、会社のシフトに忠実に従い、(サービス業なので…)
年間80日前後の休みでどうにかしようと足搔いていたが、
仕事と勉強の両立は難しいものだと痛感する以外どうしようもなかった。

だが、『30歳』という大台がいよいよ目の前に
立ちはだかった昨年後半から考え方が少し変わってきた。

会社>>>>>>私生活 で働いたとしても、
会社にとって自らは替えの効くただの一つの駒に違いなく、
いくら中小企業とは言え、努めても努めても努めても変わらないのだと。
ならば、”私(し)”を優先しても問題ないではないかと。

閑話休題。

前置きが長くなったが、なんだかんだで高校中退した自分が、
学歴にはならないが、それでもマシになるような気がして、
かねてから受験せねばと心にかかっていた
『高校卒業程度認定試験』高認の願書をいよいよ取り寄せた。

4月17日に資料請求をし22日に手元に届く。
高認1 高認2

住民票と受験料分の収入印紙を手に入れ、
必要事項を記入し、5月2日に願書を送った。
高認3高認4


高校1年の夏、青春特有の馬鹿騒ぎをする周囲との温度差、
そして父の仕事が上手くいかなくなり、
短気を起こす父と揉め始め、引きこもるようにして学業から離れた自分…。

高認は落とす試験ではなく、受からせてあげる試験」と言われているが、
それでも偏差値53という底辺高校、且つ約13年という長いブランク
歯が立つだろうか…。と…。

”彼を知り己を知れば百戦殆からず” と孫子も言っているが、
まずは無勉強のまっさらな自分で、下の過去問4冊を解いてみた。

   

結果は以下の通り。
(合格点は公表されていないが、40~50点がボーダーのようで、
そのボーダーの低さ+出題範囲が高1の内容というところから、
受からせてあげる試験と言われている)

高認過去問19年 無勉強状態で解いてみた

現役時代から国語が得意で、理数系教科がからっきしという
典型的な文系だった自分は、歳を無駄に食ってもそのようだった。

とりあえず
自分は以上の8科目を受験して、一発で合格するつもり。

高認試験は8月にあり、11月にはハングル検定2級に再挑戦しようと思っている。


今の会社に就職して早6年半。
これまで会社に尽くして来たが、これからは自分にどんどん主軸を置いていきたい。

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