風の吹くまま、気の向くまま。~韓国語勉強中~

韓国演歌(トロット) 好きが高じ、韓国語を学び始めた半端な男が韓国演歌や韓国詩を訳しつつ、学習記録と思ったことを書き連ねるブログ

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2011-09-01 (Thu)

防災の日 / 방재의 날

防災の日 / 방재의 날

여러분 오래간만입니다.こんにちは、お久しぶりです。今日から9月。裏山の蝉時雨、燦々と照りつける太陽、海で遊ぶ海水浴客の声、花火の音…あれほどまでに騒がしかった夏の喧騒も、ふと気がつけば何処か遠くへ行ってしまったようで…草葉の陰にいるウマオイやコオロギの鳴き声が、風になびく狗尾草の穂が、また一層、秋という季節を感じさせ、一つの季節が終わったん...

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여러분 오래간만입니다.
こんにちは、お久しぶりです。

今日から9月。


裏山の蝉時雨、燦々と照りつける太陽、海で遊ぶ海水浴客の声、花火の音…

あれほどまでに騒がしかった夏の喧騒も、
ふと気がつけば何処か遠くへ行ってしまったようで…

草葉の陰にいるウマオイやコオロギの鳴き声が、風になびく狗尾草の穂が、
また一層、秋という季節を感じさせ、一つの季節が終わったんだ、と
何か物哀しさに似た空虚感を帯びた、感傷的な気持ちになりますね。


さて今日は、防災の日

1923年(大正12年)の今日、9月1日に起きた
関東大震災(神奈川県沿岸~千葉房総半島:最大震度7)にちなみ、
”災害への備えを日頃から怠らないように”という日です。


私も小さい頃から、当時の様子を母方の祖母から
よく聞かせてもらいました。

私の母方の祖母は、1917年(大正6年)生まれの94歳なのですが、
当時6歳でこの震災に遭いました。

その時はお昼時。祖母は居間にいて、
母親が”お昼ごはんにそろそろしようか”と、かまどに火をくべようとした時、
ガタガタガタと強い揺れが来たそうです。
母親は咄嗟に火を消して、祖母のもとに駆け寄って抱きしめたそうで、
祖母は祖母で、これは普通の地震じゃないと幼心に思ったそうです。

とりあえず、急いで近所の人達も呼んで、母親と一緒に家の隣にある、
蔵に篭ったのですが、周りに建っていた家が崩れる音、
瓦やガラスが割れる音、どこからともなく聞こえる悲鳴、そして特有の砂埃と匂い、
あまりに突然で、あまりに大きい揺れを体験して何処か不安な祖母に対して、
「蔵なら、そうやすやすと崩れはしないから安心だ」と
母親が祖母に笑って話しかけてくれた顔が、
今でも瞼に浮かんでくると言っていました。

祖母の父親は、漁師の網元で何十人という漁師を束ねる頭だったので、
地震が起きた当時も浜にいたのですが、あまりの揺れの大きさに、
家族の様子を見にすっとんで来たそうです。

が、蔵に入ってきて祖母と母親の顔を見るなり、
「漁師のやっどもが気にないから、浜さ様子見さ行ってくっど」と
(漁師の人たちが気になるから、浜に様子を見に行ってくるぞ)
またすぐさま、浜へ行ってしまったそうで、
祖母は幼心に、口には出さなかったそうですが、
大変だなぁと思う反面、ここに居てくれりゃいいのにと思ったらしいです。

その後、無事に仲間の漁師たちを引き連れて、父親が帰ってきた姿を見た時には、
気が気でなかった気持ちや、地震の怖さよりも、
父が、母が、自分の目の届くところにいるんだと、
ほっと胸をなでおろしたと語っていました。



今年起きた東日本大震災は、そんな地震の怖さや、津波の恐ろしさ、
命の尊さを、これでもかと身に迫る程感じた出来事でした。

それから早5ヶ月の月日が過ぎ、
来週木曜日には、半年の歳月が経とうとしています。

「注意一秒、怪我一生」

「天災は忘れた頃にやって来る」


地震が起きたら、どうするのか。津波が来たら、どうするのか。
防災の日である今日、今一度、家族で話し合い、
危機意識を共有するいい機会だと思います。


また、東海~四国にかけて猛烈な台風が接近している影響で、
東日本・西日本の太平洋側で大雨が、降っているところもあります。

房総は、今のところまだ雨のあの字もない程で、
星が見えていますが、これから雨が降ってくるのでしょうかね…。
皆様も、くれぐれもお気をつけ下さい。
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