ポツ、ポツ…とリアルタイムに更新していた高認受験記。
その後、「ブログを更新しなきゃなぁ…」と思いつつも、
なかなか仕事と日々の生活に精神が手一杯で、
結局、今に至る…(令和5年4月)と。
投げっぱなしも個人的に嫌なので、
その当時の心情を思い出しつつ、続きを書いていこうと思います。
前回の記事の続き。
ずっと自分を嫌いながら、生きてきた自分にとって、
30歳を迎えるにあたり、胸に抱えていたコンプレックスを
少しでも消していこうと、高認受験を決意し、
2日間8教科の試験をこなした。
「30歳迄に」と考えていた自分にとって、
29歳の夏の試験は初の受験ながら、最初で最後の機会であり、
目標達成には、8教科すべてを合格する必要があった。
(……その割に、数学しか本当に勉強しなかったが)
解答速報から、もしかすると「生物基礎」が
足を引っ張た可能性があると、半ば諦めながら、
30回目の誕生日を1週間後に控えた8月31日。
緑の封書が家のポストに届いた。

恐る恐る封を開けると、
そこには…
合格通知書が入っていた。
その時のツイート
おお合格証書が!😄 勉強も数学以外一夜漬けで、試験後、生物基礎が足引っ張りそうで不安でしたが、なんとか1発合格できました!
— 風の音 (@fuu_no_ne) August 31, 2022
応援して下さった皆様、有難うございました!
今回合格の受験者の皆様、おめでとうございます!
今回ダメだった方も、11月は合格できるようお祈りしています!
#高認 pic.twitter.com/QVwMSPvnHd
コンプレックスの塊であり、世間の中で自分が一番自分を嫌い、
希死感も常に心の何処かに持ち続けている自分にとって、
こうして目標を立てなんとか達成できたことは、
100嫌いだったが、4か5くらいは自分を褒めてやってもいいかなと
思えた出来事であった。
自分と同じように年齢も若くなく、高認受験を考えている方がいたら、
是非受けてみてほしい。ということ。
高認試験に限らず、どんな試験にしろ、やりたいことにしろ、
チャンスの機会を伺いながら延ばしていくのは、
得策ではない気がする。
試験の内容は、受験記第1回でも書いた通り、
落とす試験ではなく、”受からせる為の試験”なので、
比較的簡単であるし、合格基準も比較的容易である。
かといって、私のように数学以外ボーっと対策せずに
過ごしてしまうのは、決してオススメはしないが。
さて、高認試験は正式名称
『高等学校卒業程度認定試験』という。
高等学校卒業認定試験 ではない。
つまり、「この人は試験に合格したので、
出来れば高卒の方と同程度に扱ってくださいねー」と
国が証明するだけの試験である。
決して、合格したからといって学歴にはならない。
私は今も、中卒(高校中退者)である。
そこで私は、止まらずに次に進むことにした。
9月に30歳という大台を迎えての挑戦である。
さて、高認取得後は通信制大学にでも…ということで、
— 風の音 (@fuu_no_ne) September 1, 2022
法政大学と放送大学の資料を取り寄せてみた。#高認 #放送大学 #法政通信 #通信制大学 #社会人の勉強垢 pic.twitter.com/OxrsTk66xW
【通信制大学編 へ続く!】
いつもご覧下さり、本当に有難うございます。블로그 기사를 읽어 주셔서 정말 감사합니다.



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